個人情報漏えいのおそれについての公表

個人情報漏えいのおそれについての公表

個人情報漏えいのおそれについて

令和2年度及び令和3年度に業務上の行為として外部機関へ提出したデータについて、個人情報が見えないように黒塗りを施した上で提出していましたが、一部資料の処理が不適切であったため、PDFソフトの編集機能等を使用すれば、黒塗りした文字情報が判読できる状態だったことが判明しました。また、これらのデータについては、その状態のまま、令和2年度以降、提供先機関のwebサイトにて公表が行われておりました(現時点では公開停止中)。

類似の事例の有無を含め、学内において再点検を行った結果、漏えいのおそれのある個人情報としてPDFファイル19点が確認されました。内容は「学生氏名、学籍番号、論文テーマ等」、「学生氏名、学位の種類、授与年月日」及び「学生氏名、学部学科及びインターンシップ先の企業等名並びに関係者の企業等名、氏名及び役職名」などです。対象となる方々の人数はのべ学生62名、教職員170名、学外者24名です。

個人情報漏えいのおそれがある方々に対しては、個別に説明を行い陳謝しました。なお、これまでに本件に関する個人情報が不正に使用された事実は確認されておりません。

本学ではこれまでも個人情報の適切な管理に取り組んでまいりましたが、今般の事態について深く反省し、個人情報保護及び情報セキュリティに関する学内研修を強化するなど、再発の防止に努めて参ります。


問合せ先

大分大学 総務部次長 平山浩次
TEL:097-554-7403
E-mail:somukt@oita-u.ac.jp

2023年2月28日