お知らせトピックス2014-028

平成26年度インターンシップを実施

 大分大学では,9月1日から9月5日の期間で総務部,財務部及び各学部を受入先として計4名の学生を受け入れてインターンシップを行っています。
 本インターンシップは,学生が本学事務局において自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験を行うことにより,自己の専門知識の深化,主体的な職業選択や高い就業意識の啓発及び新たな学習意欲の喚起を図り,社会の求める創造的な人材の育成に寄与することを目的としています。
 それぞれの部署に配属された学生たちは,実際に働いている職員に日頃の業務内容の説明を受け,業務の体験など日頃の学生生活では味わうことのできない貴重な時間を過ごしています。
 財務部では,コンピュータを使って物品請求の疑似体験を行っており,大分大学工学部の内田くんは「お金を扱う作業だから間違えることができなくて緊張する」と話していましたが,担当職員のわかりやすい説明を受けながら業務を行っていました。
 教育福祉科学部の学務係でインターンシップをしていた大分大学工学部の東さんは,「覚えることが多くて大変で,特にお金の絡んだ仕事は責任を感じますが,一緒に働いている職員さんたちは優しい人が多く,将来はここのような明るい職場で働きたい」と笑顔で話していました。

(この記事は,総務部でのインターンシップに参加している大分大学経済学部3年の有田圭佑と大分大学工学部3年の瓜生美咲が作成しました。)

パソコンにむかう学生の内田くん
パソコンにむかう学生の内田くん
指導を受ける東さん
指導を受ける東さん
取材の様子
取材の様子
取材の様子2
取材の様子2