お知らせトピックス2014-040

平成26年度ホームステイ・プログラム
大分大学留学生とホストファミリーの交流会開催

 本年度第2回目の本学留学生とホームステイ・プログラムのホストファミリーの交流会を10月19日に旦野原キャンパスの留学生寄宿舎・地域交流室において開催しました。
 この交流会は,ホームステイを希望している留学生とホストファミリーあるいはホームステイに関心をお持ちの地域の方々との交歓・親睦が目的で,平成23年5月に初めて開催し,今回第8回目の開催となりました。参加者は,ホストファミリー11家族(28名)と留学生22名,計50名でした。この活動がだんだん根付いて来ているようです。
 交流会は大分大学生活協同組合の南條晃 専務理事の司会により,安岡正義 国際教育研究センター長の挨拶で始まり,続いて留学生の体験談の発表を行いました。本年度前期にホームステイを体験した田夢凡(デン・ムハン)さんと劉伊玲(リュウ・イレイ)さんが,ホストファミリーと農業体験や神社参りをして貴重な経験ができ,また,いつまでも心に残る温かい交流ができたこと等を話してくれました。ホストファミリーのご家族からは,ホームステイ終了後に「以前も参加したが,その留学生ともいまだに交流がある。また他の留学生と交流が出来るのが楽しみ」,「はじめて参加したが,良い留学生ばかりでとても楽しかった。大分市内から離れているが,来てくれる留学生がいればぜひ受け入れたい」という感想をいただいています。
 次に,ホストファミリーと留学生は5グループに分かれて座談会を行いました。各グループでは,お互いに率直な質問や意見を交換し,大分大学生協から提供された茶菓をいただきながら楽しく時間を過ごしました。これからホームステイを体験しようとする留学生にとって,日本の家庭,家族とはどのようなものか,また,ホームステイに参加する際にどのような心配りをすればよいのか等様々な情報や知識を得ることができる貴重な時間でした。
 留学生からは「色んな日本人の家族と触れ合えて良かった」,「良い経験ができ,楽しい時間を過ごせた」という感想がありました。

安岡国際教育研究センター長より挨拶
安岡国際教育研究センター長より挨拶
体験談を話す劉伊玲さん
体験談を話す劉伊玲さん
座談会の一コマ
座談会の一コマ
みんなで記念撮影!
みんなで記念撮影!