お知らせトピックス2014-056

インドの大学生による本学訪問

 12月5日,インドから大学生26名が本学を訪問しました。この訪問は,一般財団法人日本国際協力センター(JICE)によるJENESYS2.0(JENESYS Programme (Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youth)メディア第7陣プログラム,日本とアジア大洋州地域及び北米地域をつなぐ青少年交流事業の一環です。本事業は,2013年3月,日本経済の再生と日本的な「価値」への国際理解の増進を目指し,日本政府の主導のもとに始まりました。参加青少年は帰国後に,SNS等を活用して積極的に日本の魅力について対外発信することが期待されています。今回は,インド及びフィリピンから約200名が,20~30名毎のグループに分かれて東京都内及び地方のメディア関連施設を訪問し,テーマである「メディア」に関する理解を深め,各地の文化施設の視察を通して日本文化の魅力を多角的に体験するほか,地元大学訪問やホームステイを通じて交流の機会を持ちました。
 本学には,このうちのインドの学生で構成されるBグループが訪問しました。
 午前の部では,国際教育研究センター教員による本学の概要説明の後,インドの学生によるパフォーマンスが披露されました。また,大学散策の後,本学の学生と一緒にランチを取りながら楽しく交流しました。
 午後の部では,工学部知能情報システム工学科に場所を移し,古家学科長による学科の概要説明の後,各研究室を回って交流をしました。

国際教育研究センター教員によるガイダンス
国際教育研究センター教員によるガイダンス
記念撮影
記念撮影
楽しいランチタイム
楽しいランチタイム
工学部見学の様子
工学部見学の様子