お知らせトピックス2015-024

チェンマイ大学表敬訪問及び「大分大学留学生の集いinチェンマイ」を開催

 平成27年8月21日(金),大橋京一 理事(副学長)他3名が,タイのチェンマイ市にある国立チェンマイ大学を表敬訪問しました。チェンマイ大学と本学は平成17年年8月に協定を締結しており,これまで学生の派遣3名・受入6名の実績があります。また,本年10月から,国費留学生(日研生)1名が来学する予定です。
 チェンマイ大学では,Rome Chiranukrin 副学長,Puangpetch Dhanasin 学部長他3名の教職員に対応いただき,双方の大学の取組みについて活発な意見交換が行われました。
 Rome副学長から,大分での一村一品運動を参考とした取組みがチェンマイでもなされていること,また,タイでのインターンシップを取り入れたプログラムを行いたいとの提案があり,今後の進展が期待されます。
 また,現在,本学経済学部から2名の学生が留学しており,今回の訪問を利用し,「大分大学留学生の集いinチェンマイ」と題した懇談会をチェンマイ市内で開催しました。
 留学中の学生らは,現地の生活にようやく慣れたところだが,いろいろな困難に対処しながら有意義な留学生活を過ごしたいと語っていました。
 大橋理事から,留学に伴う気付き・改善点など大学や後輩のために有益な情報を入手できたと感謝の言葉が送られました。

記念品を贈呈する大橋理事(左から4人目)
記念品を贈呈する大橋理事(左から4人目)
左から内田助教,神崎さん,大橋理事,<br>馬庭さん,九法参与,髙橋国際交流課長
左から内田助教,神崎さん,大橋理事,
馬庭さん,九法参与,髙橋国際交流課長
学生からも喜ばれ有意義だった懇談風景
学生からも喜ばれ有意義だった懇談風景