４月４日，大分市のiichiko総合文化センター iichikoグランシアタにおいて，平成２８年度大分大学入学式を挙行しました。
　医学部管弦楽団による「カレリア組曲第３曲 行進曲風に」の演奏で幕を開け，国歌及び学歌斉唱の後，北野正剛 学長が，学部学生1,151名，大学院学生262名，計1,413名の入学を許可しました。
　続いて，学部入学生代表の福祉健康科学部の田原佳果さん，修士課程入学生代表の工学研究科工学専攻の有吉大樹さん及び博士課程入学生代表の工学研究科工学専攻の福山慧さんが「学生の本分を尽くすことを誓います」と力強く宣誓しました。
　北野学長から，「百人の医者を呼ぶよりも，夜更かしと夜食をやめよ」というスペインのことわざが紹介され，大学で勉学や研究に打ち込むに当たり心身の健康を保ち，有意義な学生生活を送っていただきたいとの告辞がありました。
　閉式後，文化会邦楽部によるヴィヴァルディ作曲「春」の演奏があり，入学式に花を添えました。