お知らせトピックス2016-044

平成28年度後期留学生研修旅行を実施

 10月入学の外国人留学生と日本人学生チューターとの研修旅行を,10 月15日に行いました。この旅行は,留学生とチューターとの交流を深め,また留学生に日本文化等を紹介することを目的として,毎学期国際教育研究センターが実施しているものです。参加人数は,留学生79名,チューターと旅行の世話をする国際ボランティア会の日本人学生64名,教員2名,職員2名の合計147名でした。
 バスに乗り込むとすぐに,留学生と日本人学生はいろいろな国の言葉でたくさんの話をして交流を深めました。
 最初に日本一の大吊橋である九重"夢"大吊橋を見学しました。歓声と悲鳴の中を一緒に渡りました。次に九重やまなみ牧場に移動し,留学生とチューターが同席して昼食をとりました。交流は続き話声の途切れることはありませんでした。続いて,長者原ビジターセンターのガイドに,芝生の上で九重の自然を分かり易く解説していただいた後,タデ原湿原のススキの穂の中を歩いたり,写真を撮ったりして,自然を楽しみました。
 この研修旅行で,留学生とチューターとの絆がより深いものとなり,後期に入学した留学生の留学生活が有意義なものとなることを期待します。

日本一の九重
日本一の九重"夢"大吊橋で記念撮影