お知らせトピックス2016-047

留学生寄宿舎, 国際交流会館で消防訓練を実施

 留学生寄宿舎と国際交流会館では,11月7日に10月に新しく迎えた留学生の消防訓練を行いました。参加した留学生は44名でした。
 留学生寄宿舎は,防火管理者による自主訓練となりました。11:00に火災報知機が鳴動し,避難訓練,通報訓練,消火訓練を行いました。また,4階の救助袋での避難方法を習い,留学生代表が救助袋で避難しました。最後に,防火管理者から,火災事例の紹介があり,火事は起こりえるものであるという認識で日頃から準備しておくことが大切であるとの講話がありました。
 国際交流会館は,大分市中央消防署に指導をいただきながら訓練を行いました。14:00に火災報知機が鳴動し,留学生代表が現場を確認の後,日本語と英語で避難を呼びかけ,初期消火の態勢をとり,管理人が119番に通報しました。次いで,日本の消火器の使用方法を教えてもらい,水消火器を使用して消火の練習をし,地震体験車による地震を体験することもできました。
 留学生は,この消防訓練でしっかりとした防災意識を持つことができたものと思われます。

館内放送と119番通報
館内放送と119番通報
水消火器による消火訓練
水消火器による消火訓練