お知らせトピックス2017-005

ネパールにおける口腔外科疾患の医療援助活動

 本学医学部附属病院歯科口腔外科は,平成27年度からネパールのカトマンズにて,口腔外科疾患の診断と治療について,現地の口腔外科医に対する支援を行っています。平成28年度は平成29年2月4日から2月8日の間,他大学の日本口腔外科学会会員5名とともに現地に赴き,活動を行いました。当科からは河野憲司教授と阿部史佳助教の2名が参加しました。
 2月4日には,カトマンズ市内のアンナプルナホテルで開催されたネパール口腔外科学会の年次総会・学術大会に日本口腔外科学会の代表として出席し,河野教授と阿部助教がそれぞれ口腔外科疾患の治療,口腔癌の臨床研究について講演しました。
 続く4日間は,カトマンズ大学ドゥリケル病院,B&B病院,ビール病院,パタン病院,トリブヴァン大学テイーチング病院を訪問し,手術執刀ならびに現地口腔外科医の手術介助を行いました。
 ネパール口腔外科学会会長のShrestha(シュレスタ)先生からは,今後もこの活動を継続してほしい旨のコメントをいただいており,平成30年2月に現地へ赴く予定です。またカトマンズ大学口腔外科のUpadhyaya(ウパダヤ)准教授らと,口腔前癌病変の発症機序に関する共同研究を計画しています。

総会に学会の代表として出席する河野教授<br>(左から2人目)
総会に学会の代表として出席する河野教授
(左から2人目)
河野教授講演の様子
河野教授講演の様子
口蓋形成術執刀の様子
口蓋形成術執刀の様子