お知らせトピックス2017-040

パダボーン大学(ドイツ)にて学術交流協定締結20周年式典を挙行

 平成29年7月20日(木)、ドイツのパダボーン大学にて、大分大学との学術交流協定締結20周年式典が開催され、門田理事(研究・社会連携・国際担当)、下田国際教育研究センター長、石井経済学部副学部長及び髙橋国際交流課長が出席しました。
 パダボーン大学側からは、Sureth-Sloane経済学部長はじめ、Schmidt教授ら10数名の教員と50名以上の学生らが参加し、20年前の協定締結に至った経緯やこれまでのシンポジウム、学生交流の実績など思い出話を含め、さまざまなスピーチがなされました。これまでパダボーン大学から70名以上が、大分大学から50名以上の学生が留学しています。友好的な数々の思い出写真が紹介され、大分大学とパダボーン大学の良好な関係を称える盛大な式典となりました。また、現地には現在大分大学から留学している日本人女子学生も4名いました。彼女らは、パダボーン大学での有意義な生活を楽しそうに語っていて、帰国があと1ヶ月後と迫っていることをとても寂しがっていました。
 パダボーン大学と大分大学は双方向とも留学希望者が多いことから、今回、学生交流人数の増加(5名から7名へ)について調印式も行われました。今後、8月末には大分大学で国際シンポジウムが、また10月にはパダボーン大学からの訪問も予定されています。

協定書を交わす門田理事(中央)
協定書を交わす門田理事(中央)
留学中の大分大学生ら
留学中の大分大学生ら
石井(経済)副学部長
石井(経済)副学部長
大勢の参加者たちで賑わったビュッフェ
大勢の参加者たちで賑わったビュッフェ