お知らせトピックス2017-057

台風18号災害ボランティアに学生が参加!

 9月17日に大分県を通過した台風18号による被害が大きかった佐伯市と津久見市では,ボランティア不足により復旧が遅れていることから,本学では,9月28日に54名の学生を現地に派遣しました。
 佐伯市では,15名の学生が荷物の搬出を行いました。1軒の住宅からの搬出でしたが,衣類をはじめ全ての家具,電化製品等の搬出となり,引越しに等しい作業を学生たちは黙々とこなしていました。昼休みには公民館を提供してもらい,過酷な作業の中にもくつろいだ時間を過ごすことができました。
 また,津久見市では,39名の学生が5班に分かれ,床下の泥出しや石灰散布を行いました。近隣の方から「ギョロッケ」の差し入れもあり,地域の方から温かく見守られながらの活動となりました。
 7月の九州北部豪雨から今回の台風18号まで,本学を通じて派遣した災害ボランティアは,延べ179名となりました。

家具の運び出し(佐伯)
家具の運び出し(佐伯)
公民館で昼食(佐伯)
公民館で昼食(佐伯)
床下の泥を搬出(津久見)
床下の泥を搬出(津久見)
石灰散布(津久見)
石灰散布(津久見)