お知らせトピックス2017-059

地域イノベーション研究会が発足

 経済学部は,大分みらい信用金庫(以下,みらい信金)と「地域イノベーション研究会」を発足しました。みらい信金と本学とはすでに連携協力協定を結んでいましたが,今年度,経済学部に社会イノベーション学科が新設されたことをきっかけに協働して地域活性化に本格的に取り組んでいくことになりました。
 それに先立ち,研究会発会式が9月28日に本学内で開催され,研究会の趣旨説明,関啓二みらい信金理事長ならびに大崎美泉経済学部長による発足宣言書への署名などが行われました。研究会座長には,下田憲雄教授(本学副学長)が就任しました。関理事長から「各種イノベーションを実現しながら,中小零細事業者の発展と地元経済の活性化,ひいては地方創生に貢献できるようがんばりましょう」との力強い挨拶のあと固い握手が交わされました。今後研究会ではイノベーションの動向や成功事例を研究する一方で,学生も一緒になって地元中小企業の課題対応などを行う予定です。

大崎経済学部長の宣言書署名
大崎経済学部長の宣言書署名
関大分みらい信用金庫理事長挨拶
関大分みらい信用金庫理事長挨拶
関理事長・大崎学部長・下田座長(左から)<br/>による固い握手
関理事長・大崎学部長・下田座長(左から)
による固い握手
発会式参加者
発会式参加者