お知らせトピックス2017-093

大分大学市民シンポジウム「目指せ!健康寿命日本一おおいた」を開催

 12月15日にホルトホール大分 大会議室おいて,国立大学協会九州支部会議共催,大分県及び健康寿命日本一おおいた創造会議後援で,大分大学市民シンポジウム「目指せ!健康寿命日本一おおいた」を開催しました。
 大分県は健康寿命日本一の実現を目標に掲げており,北野学長は,大分県からの依頼により健康寿命日本一おおいた創造会議の議長を務めています。
 健康上問題のない状態で日常生活を送る事ができる期間である「健康寿命」をテーマに,大分県福祉保健部参事監兼健康づくり支援課長 藤内修二様から大分県の取組を,本学教員4名が「認知症」「ロコモティブシンドローム」「喫煙」「生活習慣病」について医学的に専門的な立場から講演を行いました。
 その後のパネルディスカッションでは,講演者5名に大分大学学長特別補佐(健康増進担当)が加わり,「人生を豊かにするために毎日の生活をどう楽しんだらいいか」「病気の予防も家族と一緒に取り組むと効果的であること、その際に工夫すること」などのディスカッションを行いました。
 当日は一般の方を中心に約130名が参加し,参加者からは「専門的な内容だったがわかりやすくてよかった」,「早速実行していきたいと強く思った」や「家族や友人にも聞かせたかった」等の感想が寄せられました。

北野学長開会の挨拶
北野学長開会の挨拶
シンポジウム会場の様子
シンポジウム会場の様子