お知らせトピックス2018-060

大分大学減災・復興デザイン教育研究センターと大分地方気象台との連携・協力に関する
協定調印式を行いました

 本年1月より,減災・復興デザイン教育研究センターが常設化されたことにともない,大分県域の安全・安心の地域づくりに寄与することを目的に,11月12日に,本学産学官連携推進機構セミナー室において大分地方気象台と協定調印式を行いました。本学は,大分地方気象台が例年開催しているお天気フェアに出展を行い,連携を図っており,また,大分県を相次いで襲った昨年の7月九州北部豪雨,9月台風18号の水害等の災害を通じ,大分県域の防災・減災や防災教育の取組について,意見交換や情報共有を重ねています。
 本協定は,減災・復興デザイン教育研究センターと大分地方気象台が保有する災害に関わる各種情報の相互利用,災害に備えた防災・減災に関する取組,調査研究について連携・協力を図ることにより,大分県域の安全・安心な地域づくりに寄与することを目的としています。
 なお,気象台と大学が協定を締結するのは九州では初となります。

北﨑大分地方気象台長(右)と小林センター長(左)
北﨑大分地方気象台長(右)と小林センター長(左)
協定調印式参加者
協定調印式参加者