お知らせトピックス2018-073

2018年度 パワーアカデミー研究助成「特別推進研究」採択式

 2018年度 パワーアカデミー研究助成「特別推進研究」に,理工学部後藤雄治准教授が研究代表者を努める「固体高分子形燃料電池の周囲磁界計測による電池内部の発電電流分布非接触測定法」の研究が採択され,1月24日に,本学にて採択式が行われました。
 パワーアカデミーとは,電気工学のさらなる発展を目指して2008年4月に活動を開始し,電気工学分野の研究を全国的に支援するとともに,電気工学分野の一層の発展に寄与することを目的として,2009年度から電気工学分野における産業界の中長期的な課題に対応した大学や高等専門学校での研究に対する助成を行っています。また公募により独創的,先駆的かつ電気工学分野への波及効果が期待できる研究に対し毎年研究助成を実施しており,その中でも特に独創性,革新性,実効性,発展性等が期待できる研究に対して毎年1件,「特別推進研究」として1000万円の助成金を支援しています。
 採択式では,パワーアカデミーの富岡義博事務局長から後藤准教授に採択証書が授与され,共同研究者である北九州市立大学 泉政明教授,東京大学 奈良高明教授らが出席しました。

パワーアカデミー研究助成公募結果はこちら

採択証書授与<br />富岡事務局長(左),後藤准教授(右)
採択証書授与
富岡事務局長(左),後藤准教授(右)
採択式出席者<br />(前列右から)東京大学奈良教授,北九州大学泉教授
採択式出席者
(前列右から)東京大学奈良教授,北九州大学泉教授
研究の説明をする後藤准教授
研究の説明をする後藤准教授
研究の説明をする後藤准教授
研究の説明をする後藤准教授