お知らせトピックス2021-001

令和2年度「おおいた共創士」認証書授与式を挙行しました

 大学等による「おおいた創生」推進協議会は,協議会会長である北野正剛大分大学長をはじめとする関係者出席のもと,3月23日,本学旦野原キャンパスにて,令和2年度「おおいた共創士」認証書授与式を挙行しました。
 「おおいた共創士」認証制度は,地域で活躍できる人材を地域や企業と連携して育成し,その学びを認証するプログラムです。地域や企業に参加して,他者とともに地域課題・企業課題や特徴を発見し,適切な解決策を企画・提案できる能力を持ち,かつ,社会人として必要な基礎的な汎用力を備えている人材を「おおいた共創士」として認証します。「おおいた共創士」に認証されると,大分県内の高等教育機関と連携している県内43の企業・自治体から,様々な情報や就職優遇の提供を受けることができます。
 今年度は,「おおいた共創士」として,本学から12名(昨年度6名),日本文理大学から4名(昨年度2名)の認証者を輩出しました。さらに,今年度は,制度開始以降初めて,おおいた共創士「匠」(おおいた共創士の中でも,企業力・起業力,地域力,汎用力のいずれかの分野において飛び抜けた実績を生み出した人材,もしくは優れた能力を発揮できていると評価された者)として,本学から3名が認証を受けました。
 認証を受けた学生は,会長の北野大分大学長から,認証書を授与された後,「おおいた共創士の認証を受ける過程で得た経験を活かし,地域に貢献していく人材として頑張っていただきたい。期待しています」と激励のメッセージを受けました。

北野会長(前列中央)と日本文理大学島岡副学長(前列左から3人目),「おおいた共創士」認証者ら
北野会長(前列中央)と日本文理大学島岡副学長(前列左から3人目),「おおいた共創士」認証者ら