9月18日,21日にタイ国マヒドン大学医学部との交流についての打ち合わせが,国際交流部門副学長Dr.chirayu氏,消化器外科Dr.Thawatchai氏,Dr.Vitoon氏等と,本学内田助教との間で行われました。
　マヒドン大学医学部は,タイで最も歴史のある医学部で,多くの指導的な人材を医学界に輩出しています。
　2015年8月に,大分大学はマヒドン大学と学術交流協定を締結,学術交流について合意し,その具体的な取り組みとして,医学部間の交流を始めることにしました。
　マヒドン大学からは,医学科2年生を1ヶ月間派遣し,研究手法などを学ばせたいとのことで,本学医学部も,2016年度から医学部生の短期派遣を検討していきます。
　また,若手医師による本学見学の要望も出され,これから具体的に検討することになります。
　本学,マヒドン大学双方にとって有意義な交流になるよう,大分大学バンコクオフィスも最大限支援していきます。

大分大学バンコクオフィスでは、タイならびに周辺諸国での活動(研究,学生交流,その他)を支援しています。お気軽にバンコクオフィス(tomohisa@oita-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。