情報公開・個人情報保護情報公開について
情報公開について
情報公開制度の概要
独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律（平成13年法律第140号）により，国籍や住所，年齢，個人，法人を問わずどなたでも，大分大学に対して，法人文書の開示を請求することができます。開示請求された法人文書は，原則として開示されます。
また，本学は，情報提供の充実に努めます。
法人文書の開示請求について
開示請求できる文書
決裁，供覧等の手続を終了したものに限らず，職員が組織的に用いるものとして本学が保有する文書，図画及び電磁的記録（フロッピーディスク，録音テープ，磁気ディスク等に記録された電子情報）が開示請求の対象になります。
ただし，書籍等の市販物や，本学図書館において，一般閲覧に供するために特別の管理がされている歴史的資料又は学術研究用資料は除かれます。
本学が保有する法人文書は，下記の「■法人文書ファイル管理簿」から検索することができます。また，窓口で，法人文書ファイル，法人文書の名称，所在等に関する情報を提供しています。
なお，本学が保有する個人情報の開示については，個人情報開示請求 による開示請求をお願いします。また，附属病院の診療情報についての相談は医学・病院事務部医事課（097-586-5403）へ，入学試験個人成績等についての相談は学生支援部入試課（097-554-7519）へお問い合わせください。
■法人文書ファイル管理簿
開示請求の窓口
総務部総務課（旦野原キャンパス本部管理棟2Ｆ）
郵便番号：〒870-1192
住所：大分県大分市大字旦野原700番地
電話番号：097-554-7789
FAX：097-554-7413
E-mail：hoki@@oita-u.ac.jp
（スパムメール防止のため，上記メールアドレスには＠を2つつけております。メール送信時には，＠を1つ削除してお送りください。）
受付時間：月～金 8時30分～17時15分
休日：土，日，祝日，夏季休業期間及び年末年始(12月29日～1月3日)
開示請求の方法
開示請求書に必要な事項を記載して，開示請求をしようとする窓口に提出するか，または郵送してください。開示請求書が必要な方は，開示請求窓口までお問い合わせください。
■開示請求書
手数料
- 開示請求手数料
開示請求に係る法人文書1件につき300円
- 開示実施手数料
開示を受ける法人文書1件につき 別表第2 に掲げる料金
ただし、基本額300円までは無料になります。
- 納入方法
開示請求手数料及び開示実施手数料は，振込み又は現金により納付できます。
（振込手数料は開示請求者に負担いただくことになります。）
- 郵送料（写しの郵送を希望される場合）
写しの郵送を希望される場合は，実費を郵便切手により納付いただくことになります。
- その他
開示請求される方で，その方の経済的な理由や何らかの特別な理由により，開示請求される方に開示実施手数料を求めることが不適切と本学で認めるときは，開示実施手数料を減額又は免除する場合があります。開示実施手数料の減額又は免除を希望される場合は，窓口までお問い合せください。
開示・不開示の決定通知
開示・不開示の決定は，原則として30日以内に行われ，書面で通知されます。
本学は，不開示情報（個人情報等）が記録されている場合を除いて，法人文書を開示します。
開示の実施
開示決定の通知を受けた方は，開示の実施を希望する場合は，本学からの開示決定通知書が届いた日から30日以内に，開示の実施方法等申出書により申し出てください。
文書又は図画の場合には，閲覧・視聴，出力物の閲覧・写しの交付，電磁的記録の場合には，フロッピーディスクへの複写したものの交付などの開示の実施の方法が選択できます。
希望する開示の実施方法は，開示請求書にあらかじめ記載しておくこともできます。
審査請求
不開示決定，一部開示決定等に不服がある場合には，本学に対して，審査請求をすることができます。
本学は，審査請求があったときは，総務省情報公開・個人情報保護審査会に諮問し，諮問した旨書面で審査請求人に連絡します。総務省情報公開・個人情報保護審査会からの，諮問に対する答申を受けて，審査請求に対する裁決又は決定を行います。
審査請求人は，同総務省情報公開・個人情報保護審査会の調査審議で意見を述べる機会が与えられ，答申が行われれば，その写しが送付されます。
なお，審査請求とは別途に，裁判所に対して決定等の取消しを求める訴訟を提起することもできます。
関係内部規則
2020年6月5日
