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概要

BUNDAI .OITA No48

攻める就活勝ち取るキャリアtoNetherlandsKanaeShin02オランダと言えばこの風景。「キューケンホフ公園」のチューリップ畑です。厳しい寒さが続く長い冬が過ぎた後の、この美しい光景!忘れられません。03自由な町、アムステルダムの写真です。衝撃だらけで最初は怖かったこの町も、今では第2の故郷です。column 22▲▲▲▲ブンダイ生が陥りやすい「就活あるある」大分大学COC+推進機構推進コーディネーター岡野涼子皆さんこんにちは、COC+推進機構推進コーディネーターの岡野です。私はこれまでキャリア支援課でキャリアカウンセラーとして1000人以上の学生の就職支援をしてきました。そこで今回はブンダイ生と関わる中で感じた「ブンダイ生が陥りやすい就活あるある」を皆さんにお伝えしたいと思います。それは「ブンダイ生は違う価値観の中に入ると戸惑ってしまう」です。実はこれ、就活では非常に大切な要素で、自分と違う考え方や価値観の人たちの中で初めて「自分の特徴」というものがわかります。いうなればこれが自己PRであり、就活でよく言われる自己分析は「他者との比較」から始まります。就活がスタートする前にどれだけ「違う価値観の人たちと関わり自分を客観的に見てみるか」が大切なのです。ただ、ブンダイ生はそれまで「答えの出る回答」に向き合ってきたタイプが多いので、自分の価値基準から外れた時にどうしていいかわからずじっと黙ってしまうパターンが多いようです。これはつまり、就活中のグループディスカッションや集団面接の際に「おとなしい」「自分の考えがない」と評価されてしまうということです。考える力や説明する力はもともとあるのに場慣れしていないだけでそう評価されてしまうのは非常にもったいない!と思いませんか?そこでC O C+の登場です(笑)。現在C O C+は8大学等と連携してさまざまなプログラムを行っています。他大学の学生と一緒に授業を受ける単位互換科目の開発、普段なかなか直接話をする機会がない社会人から仕事の話が聞ける「シゴト発見フェスタ」など、大学が主催する取組を活用して多くの違う価値観に出会ってください。そういった経験から自分の立ち位置を把握して今自分に足りない力や持っている力を認識してください。就活前にそれができれば、ブンダイ生の就活力は県内随一だと思います。これからCOC+と一緒に経験値をアップさせていきましょうね。16