大学概要ビジョン3
ビジョンⅢ 新時代のガバナンス体制の構築による戦略的大学経営の実現
- コンプライアンスを推進し,本学の使命及びミッションを達成するためのガバナンス体制を再構築します。
- 学長の強力なリーダーシップ体制を実現し,学内資源の効率的かつ効果的な活用に努め,大学の機能的・機動的運営を行います。
- シェアードガバナンスを達成する大学運営を行います。
- 適切なガバナンスとコンプライアンス体制を構築し,全てのステークホルダーに対するアカウンタビリティ(説明責任)を果たすことにより,大学のSR(社会的責任)を確固たるものにします。
- 組織構成員にとって魅力的で,働きがいのある大学経営を目指します。
- 将来を見据えた高度な教学マネジメントと研究マネジメントを構築し,環境の激変にも即応できるリスクマネジメント体制を強化します。
- ダイバーシティ社会を実現するための大学運営を行います。
- 女性研究者比率のさらなる増加を図るとともに,理事等の役職者・管理職に複数の女性教職員を登用し,指導的立場にある女性比率を高めます。
- 男女共同参画,イコールパートナーシップ,人間の多様性を包容する教育及びユニバーサルデザイン等の推進により,大学全体での人権意識を高め,ダイバーシティ社会の実現に寄与します。
- ワーク・ライフ・バランスの重要性を認識し,生活の充実が図られるよう支援体制を整備します。
- 持続可能な社会の実現に向けて,大学に集う全ての人々が機能的かつ快適に活動できるキャンパスをデザインします。
- 財務基盤の強化を図ります。
- 寄附金等の外部資金の獲得に努め,運営費交付金との双方により財政基盤を強化します。
- 本学の財政の健全性を維持するため,資金の適切な運用を図り,経費削減に努めます。
- ステークホルダーへの情報開示,地(知)の拠点としての機能の充実,学生の教育・研究に関する達成感・満足度の向上によって,卒業生や地域社会からの本学への支援の拡大を図ります。
- 大学経営を支える高度な人材の養成を進めます。
- マネジメント能力を高めるため,研修・能力開発プログラムの整備を図ります。
※「大分大学ビジョン2015」用語集