東九州メディカルバレー構想の概要
東九州メディカルバレー構想への取組み
医工連携によるこれまでの成果
CENSNETの運営
海 外 展 開
医療技術の開発・推進と教育・研修
今後の事業展開(産学官連携の推進)

  東九州メディカルバレー構想

 お知らせ

  • 平成28年2月17日 ホームページ開設
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  •  大分県から宮崎県に広がる東九州地域は、医療機器製造企業が多数立地しており、両県合わせた医療機器生産金額が全国3位(西日本最大の医療機器生産・開発拠点)となっています。 両県では、この地域の特長を活かした地域活性化と医療産業の拠点化のため、産学官のコンソーシアムにより「東九州地域医療産業拠点構想(東九州メディカルバレー構想)」 (以下、構想)を策定し、4つの拠点づくり (@研究開発の拠点、A医療技術人材育成の拠点、B血液・血管に関する医療拠点、C医療機器産業の拠点に取り組んでいるところです。

     大分大学では、構想の実現に向けた方策として「大分大学における東九州メディカルバレー構想推進方策」(以下、推進方策)を策定し、 本推進方策に基づき、学内外の連携を強化し、全学を挙げて研究開発及び人材育成に係る様々な取組を行っています。

     構想では、上述のとおり4つの拠点形成に取り組んでいますが、その中核をなすのは、@研究開発の拠点、A医療技術人材育成の拠点です。この2つの拠点形成に対して、 地域の「知の拠点」である国立大学の果たす役割は大きいものがあります。

     本事業は、構想及び推進方策に基づき、「医療機器の研究開発」と「グローバルな医療人の育成(アジア、地域)」を宮崎大学と連携して行うことにより、自治体の枠を超えた産学官連携による 「医療機器の研究開発拠点」及び「高度医療人の育成拠点」を形成し、もって本学の機能強化に資することを目的とします。