お知らせトピックス2014-004

本学学生が清涼飲料水の商品パッケージをデザイン

 皆さん,本学の学生がデザインした商品パッケージ(缶)を使用している清涼飲料水があることをご存じですか。
 本学生協の売店でも販売されている「なしごこち」「ぶどうごこち」「みかんごこち」の缶のデザインは,教育福祉科学部の廣瀬剛 准教授と株式会社ジェイエイフーズおおいたとの共同研究により制作されたもので,その共同研究には教育福祉科学部の学部生・大学院生の5名が参加しています。
 共同研究に参加した学生からは,「楽しそうということで気軽に引き受けましたが,制作期間が短期間であること,1つの缶に使用できる色数は最大で7色であること,飲料に顆粒が入っていることが分かるデザインにすることなどの様々な制約や要望があり,試行錯誤を繰り返しました」との苦労話が語られましたが,その表情は活き活きとし,やり遂げたことへの充実感が伺えました。
 お見かけの際は,ぜひ手に取って,本学学生のデザインをご覧ください。

共同研究に参加した学生<br>(左から田邉さん,鈴木さん,財津さん,加島さん,小野さん)
共同研究に参加した学生
(左から田邉さん,鈴木さん,財津さん,加島さん,小野さん)
大学生協での陳列の様子
大学生協での陳列の様子