お知らせトピックス2014-024
全学研究推進機構の一二三恵美教授が大分県賞詞(県民栄誉賞)を授与されました
本学全学研究推進機構の一二三恵美 教授が,8月7日,自然科学分野で顕著な研究業績を収めた女性科学者に贈られる猿橋賞の受賞が評価され,県民栄誉賞にあたる大分県賞詞を授与されました。
県賞詞授与式に先立ち,広瀬勝貞 知事,二日市具正 副知事,日髙雅近 企画振興部長,廣瀬祐宏 企画振興部審議監のご出席の下,猿橋賞受賞報告会が行われ,猿橋賞受賞の対象となった研究テーマである「機能性タンパク質『スーパー抗体酵素』に関する研究」をはじめたきっかけやスーパー抗体酵素の働きなどについて報告されました。広瀬知事は,今後の研究の可能性などについて質問されるなど興味深く一二三教授の報告に聞き入られていました。
その後,県賞詞授与式が行われ,広瀬知事より賞状及び記念品が一二三教授に手渡されました。広瀬知事の「大分県民として大変誇らしい。これからも成果を重ねていって欲しい」との挨拶を受け,一二三教授は「県賞詞に恥じないよう,一つ一つ積み重ねていきたい」と挨拶し,授与式は閉会しました。




(左から阿南 大分大学理事,広瀬 知事,
一二三 教授,二日市 副知事)