11月3日に，旦野原キャンパスで「大分大学と同窓生との交流会2014」を開催し，各学部・研究科の同窓会員，名誉教授，職員OB及び大学関係者など約100名が参加しました。
　同窓生との交流会は，今回で11回目を数え，本学の現状等について同窓生に報告するとともに，学部を超えた同窓会相互の交流推進を目的として開催されます。
　今年の交流会は，初めての試みとして，ホームカミングデー的な企画として，大学開放イベント，学園祭と同日に旦野原キャンパスで開催しました。
　交流会は，6つの学部・研究科等の同窓会が一堂に会して行われ，初めに各同窓会会長及び本学役員を紹介した後，北野正剛学長の開会挨拶，各同窓会を代表して福祉社会科学研究科同窓会「九峰会」佐藤辰夫 会長の挨拶がありました。
　なお，北野学長の挨拶の中で，平成27年4月に6つの同窓会の連合体として「大分大学同窓会連合会」（仮称）を設立する旨の表明がありました。
　懇親会は，恩師（名誉教授）紹介後，恩師代表として 羽野忠 前学長の挨拶があり，その後，経済学部同窓会「四極会」石川公一 会長の乾杯の音頭で始まり，和やかなひと時を過ごしました。
　恩師・同窓生・職員OBが世代や出身学部等を超えた交流を行い，来年度には，連合会も組織されることから，今後更なる愛校心の醸成が期待できる交流会となりました。