お知らせトピックス2014-072

本学経済学部生3名が社会課題の解決を考えるアイデアソンに参加

 2月4日に富士通株式会社と本学が実施した「ソーシャルイノベーション」をテーマとした共創活動(※1)にてグランプリを獲得した経済学部の学生,前田瑞貴さん,安部紗央さん,齋藤孔典さんの3名が富士通が運営するあしたラボUNIVERSITY主催のアイデアソンに参加しました。
 このイベントは「あしたのまちHack~私のまちの魅力を100倍にするアイデアソン ~」と題して,2月26日より2日間に渡り大阪で開催されました。
 これは,全国の学生と社会人(富士通社員)が共に社会課題を探究し,解決策を考えることを通じて「これからの仕事作り」を考える場です。
 本学から参加した3名の学生は「地方で課題だと感じたことが都市部では課題ではなかったり,その逆もあったりして,社会人や他大学の学生と多様な視点を交えて検討をするのはとても楽しい」(前田さん),「仕事は大変、きついというイメージが先行していたけれど, ワクワク,楽しみながらすることが大事なんだということがわかった」(安部さん),「街の課題を解決するためのアイデアを発想する力だけではなく,どうしたらビジネスとして成り立つかを考えられるようになりたい」(齋藤さん)と,充実した表情で感想を語ってくれました。
 本学ではイノベーション人材育成を強化すべく,企業や公的機関との共創活動や連携を積極的に推進していきます。

※1:イノベーション人材育成強化に向けて分大生×富士通の共創活動を試行しました。
  http://www.oita-u.ac.jp/01oshirase/topics/2014-064.html

ペアブレストによるアイデアワーク
ペアブレストによるアイデアワーク
経済学部生3名<br>(左から安部さん,前田さん,齋藤さん)
経済学部生3名
(左から安部さん,前田さん,齋藤さん)
ラピッドプロトタイピングによるアイデアの試作
ラピッドプロトタイピングによるアイデアの試作
計10チームに分かれて行われた<br>アイデアソンの様子
計10チームに分かれて行われた
アイデアソンの様子