4月4日，大分市のiichiko総合文化センターのiichikoグランシアタにおいて，平成27年度入学式を挙行しました。
　大分大学文化会吹奏楽部による「ニムロッド」の演奏で幕を開け，続いて，同楽団の伴奏により，大分大学混声合唱団「コール・レティッヒ」及び医学部混声合唱団「ユーベル・エコー」による国歌及び学歌斉唱が行われました。
　その後，北野正剛 学長が，学士課程1,142名，修士，博士前期課程及び博士後期課程257名の入学を許可し，学部代表の工学部の淺草竣也さん，修士課程代表の医学系研究科医科学専攻の原田太樹さん及び博士課程代表の医学系研究科医学専攻の長嶋恵子さんが「学生の本分を尽くすことを誓います」と力強く宣誓しました。
　北野学長からは，「私たちは自分で作った習慣のようにしかならない。普段から節約している人が節約の人となり，勇気ある行動をしてる人が勇敢な人となる」という古代ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉を紹介しつつ，人生における習慣の重要性が語られました。
　閉式後，医学部ジャズサークルから，新入生を歓迎する「It don’t mean a thing」の演奏がプレゼントされ，厳しい受験を乗り越え晴れて大分大学の学生となった新入生の喜びに花を添えました。