お知らせトピックス2015-038

平成27年度ホームステイ・プログラム 大分大学留学生とホストファミリーの交流会開催

 本年度第2回目の本学留学生とホームステイ・プログラムのホストファミリーの交流会を10月25日(日)に旦野原キャンパスの留学生寄宿舎・地域交流室において開催しました。

 この交流会はホームステイを希望する留学生とホストファミリーあるいはホームステイに関心をお持ちの地域の方々との交歓・親睦が目的で,2011年5月に初めて開催し,今回で10回目の開催となりました。参加者は,ホストファミリー11家族(29名)と留学生36名の計65名でした。

 交流会は大分大学生活協同組合の南條専務理事の司会により,下田国際教育研究センター長の挨拶で始まり,続いて記念写真を撮影しました。その後留学生の体験談の発表を行い,本年度前期にホームステイを体験したPetra・Kolbさんと楊光(ヨウ・コウ)さんより「ホームステイ前は不安もあったけれど,実際に行ってみたら温かく受け入れられて,お互いの国の文化の違いを知ることもでき,とても心に残る体験をした」との話がありました。
 また,ホストファミリーのご家族からは「以前も参加したが,受け入れた留学生ともいまだに交流がある。できれば長く交流を続けていきたい。」,「小さい子を連れて来たが,良い留学生ばかりで子供がとても喜んでいた」,「初めて参加したので,少し不安な気持ちもあったが,来てみたらとても良い留学生ばかりで安心した。ホストファミリーの登録もしたい。」などの感想もいただきました。
 続いて,ホストファミリーと留学生は5グループに分かれて座談会を行いました。各グループでは,お互いに率直な質問や意見を交換し,大分大学生協から提供された茶菓をいただきながら楽しく時間を過ごしました。これからホームステイを体験しようとする留学生にとって,日本の家庭,家族とはどのようなものか,また,ホームステイに参加する際にどのような心配りをすればよいのか等様々な情報や知識を得ることができる貴重な時間でした。

 留学生からは「とても楽しい時間だった,ホームステイがとても楽しみだ」,「日本人の家族と話せたのは良い経験だった」という感想がありました。

下田国際教育研究センター長のあいさつ
下田国際教育研究センター長のあいさつ
体験談を話す楊光さん
体験談を話す楊光さん
座談会の一コマ
座談会の一コマ
みんなで記念撮影!
みんなで記念撮影!