お知らせトピックス2015-050

タイ王国の大学生等の本学訪問

 平成27年12月4日(金),タイ王国から大学生等51名が本学を訪問しました。この訪問は,一般財団法人日本国際協力センター(JICE)によるJENESYS2015 Inbound Program(青少年を日本に招へいし,相互理解と友好関係の促進を目的とした日本人青少年,市民との交流プログラム)事業として実施されたものです。 今回,「日本語コミュニケーション・日本語文化体験グループ」21名と「ものづくり文化交流グループ」30名の2グループが,大分県を訪問し,県内の施設見学,大学等での学習,研修,県内家庭へのホームステイを通じて交流を行うもので,本学では,半日にわたり学内での学習を伴った交流を行いました。
 当日は,北風の吹く寒い中,図書館の見学,国際教育研究センター長の歓迎のあいさつ,本学の教員,学生とのランチタイムの後,本学の概要説明、タイの学生によるタイの挨拶パフォーマンスが披露されました。
 学習内容は,本学国際教育研究センター教員の指導の下,文化-日本語コースの学生は,タイ,大分の紹介の壁新聞づくりを日本人学生,タイからの留学生とともに,グループに分かれ作成し,完成後,発表会を行いました。また,技術-ものづくりコースの学生は,教育福祉科学部の教員による陶芸作成の授業,工学部基盤技術支援センターの3Dプリンター等の説明,福祉環境工学科建築コース建築物実物大模型(木造,鉄鋼,コンクリート建物)による構造等の説明を受けました。その後,学生食堂で日本人学生との交流を深めることができ,大変有意義だったとの感想も聞かれました。

下田国際教育研究センター長の歓迎挨拶
下田国際教育研究センター長の歓迎挨拶
日本語コース 壁新聞づくりの様子
日本語コース 壁新聞づくりの様子
ものづくりコース 陶芸学習の様子
ものづくりコース 陶芸学習の様子
記念撮影
記念撮影