お知らせトピックス2015-064
大分県の木材とIoTで新たな生活スタイルを考えるアイデアソンを開催しました
豊の国優良住宅推進協議会,富士通総研,本学経済学部による共創プログラム「ソーシャルイノベーションワークショップ」の一環として,Social Innovation Challenge for Oita-大分に新たな生活スタイルを創り出す-と題したアイデアソンを2月22日,23日に開催しました。
県産材を使った新たなプロダクト・サービスをIoTで考えようというお題のもと学生,教員,社会人か約40名が参加。
富士通デザインの横田洋輔氏,教育福祉科学部 川田菜穂子准教授によるキーノートののち,
アイデアワークを行い,参加者全員で約100のアイデアを出し合いました。その後,7つの学生,教員,社会人の混成チームに分かれて2日間考え抜きました。
グランプリに選ばれたチーム「ティーチャーズプラス1」は,木製ボルダリングのIoTサービスを提案。ロッククライミングならぬモッククライミングの進路や手足の置き場をウェアラブル端末でアシストしながら,地域の樹木や森林環境への関心を高め,賑わいを生み出すという斬新なアイデア。
経済学部では,企業や公的セクターとの連携を強化し,イノベーション人材の育成に力を入れるとともに,新しい地域エコシステム形成を目指した活動を推進していきます。
■ソーシャルイノベーションを考えるアイデアソンの開催について
http://www.ec.oita-u.ac.jp/index.php/news/h27/20160204/



