お知らせトピックス2016-003

学生交流会館 B-Forêt(ビ・フォーレ)がオープン

 本学旦野原キャンパス内に,「福利厚生施設 学生交流会館」が完成し,4月5日(火)に完成記念式典を挙行しました。
 この施設は,木造平屋建てで,606席の飲食スペースを備え,8割以上に県産木材を使っており,総工費約10億円のうち約2億5千万円は,大分県木材振興流通対策事業費から補助を受けています。
 式典には,北野正剛学長をはじめとした大学関係者と,中山巌元学長,広瀬勝貞大分県知事,佐藤樹一郎大分市長,地域自治会長,工事関係者等約50名が出席しました。
 はじめに,北野学長から「この建物は,柱を樹木に見立て,森の中でなごめる雰囲気をイメージとしています。学生の利用の他,先生方の学会のレセプションや会合,近隣にお住まいの方たちのくつろぎの「場」として,活用できる機能も併せ持っています。」との紹介があり,広瀬知事及び佐藤市長から「県産材を活用したことで,地域振興にも貢献いただいたことに感謝したい」等の祝辞がありました。次いで,学長から,公募した会館名称の採択者である学術情報課職員 立花志保さんに命名者表彰を行いました。引き続き,テープカットが行われ,多くの教職員や学生が新しい施設の完成を共に祝いました。

テープカットの様子
テープカットの様子
北野学長,広瀬知事,中山元学長,佐藤市長
北野学長,広瀬知事,中山元学長,佐藤市長
学生交流会館外観
学生交流会館外観
森をイメージした室内空間
森をイメージした室内空間