本学では，6月23日，24日の両日，学生有志による「模擬投票」が実施されました。
　この模擬投票は，工学研究科1年の成清大地さんを中心とする県内大学の学生有志が企画したもので，18歳選挙権導入で注目の集まる7月の参議院選挙に向けて，学生たちに選挙への関心を高めてもらうことを目的としたものです。
　会場では，「若者と政治」「1票の重み」などをテーマにしたパネルを展示し，架空の政党の政策を読んだ後に，1票を投じるという形式で，参加した学生たちは本番さながらの投票を行いました。
　模擬投票を主催した成清さんは，「周りの協力もあり，多くの学生に来ていただくことができ嬉しく思います。この経験を今後活かしていきたいです。」と語りました。
　本学では，7月6日，7日に，学内に期日前投票所が設置されます。多くの学生や教職員が選挙に参加されることを期待します。