平成28年度後期帰国留学生の送別交流会が1月27日，学生交流会館ビ・フォーレで開催されました。帰国する留学生を囲み留学生，国際交流ボランティア会，指導教員等約100人による盛大な会となりました。
　まず，下田憲雄国際教育研究センター長から帰国する留学生にお別れの言葉が送られました。また，写真撮影の後，帰国する留学生を代表して，中国の宋文奇（ソウ　ブンキ）さん，フィンランドのKORPELA Alisa（コルペラ　アリサ）さん，それぞれ入学から現在までの大分での思い出とともに，支援していただいた皆様への感謝の気持ちを込めた素晴らしいスピーチがありました。
　続いて，学生（国際交流ボランティア会）の司会により，南里敬三国際教育研究センター次長の乾杯，懇談と続き，その後，今回帰国する留学生の本学でのスナップ写真を編集したスライドを上映し，最後に，国際ボランティア会会長の生山優さんによるお別れの言葉により，名残惜しくも会は終了しました。
　なお，帰国する留学生全員にチューター等からのメッセージが書かれた色紙，大分を忘れないように「にっぽん再発見　大分県」の冊子とはっぴが贈られました。
　今年度後期に帰国または修了で59人の留学生（正規生21人，研究生3人，短期交換留学生35人）が本学を離れる予定です。
　皆さんの今後の活躍を期待しています。