お知らせトピックス2016-076
平成28年度学生懸賞論文 表彰式を開催(経済学部)
経済学部では,学生懸賞論文の表彰式を2月17日に行いました。学部学生の学術研究を奨励することを目的に昭和42年度から毎年実施していますが,50回目を迎える今年度は3年生から22編,4年生から8編,合計30編の応募がありました。入賞した論文は以下の6編で,阿部誠 教育研究支援室長から賞状と賞金が授与されました。
また,平成17年度から毎年『学生懸賞論文集』を刊行し学生の努力の成果を紹介しています。今年度の論文集には1等の論文2編と,3等及び佳作の論文要旨を掲載し学部学生に配付します。
入賞論文の論題と氏名は次のとおりです。
【平成28年度学生懸賞論文審査結果】
◆1等 2編(順不同)
・「中山間地域の高齢者の生活と公共交通
-大分県日田市中津江村のデマンドバス事業を事例として-」
(4年 高野詩織)
・「業績予想の開示・非開示が株式市場の出来高反応に与える影響」
(3年 加地基起・小原木茜・飛田智之・CHU KHANH DU)
◆2等 該当なし
◆3等 1編
・「IFRSの任意適用が営業利益の予想精度と利益平準化に与える影響」
(4年 福永真子)
◆佳作 3編(順不同)
・「大分市における空き家問題 -地域特性からのアプローチ-」
(3年 早田知也・河口広大・河野詩央梨・宮﨑由衣)
・「外国人技能実習制度の理念と現実」
(3年 神田佳祐・江藤結衣・澤 祐樹・小宮典乃佳)
・「地方都市の郊外住宅地における開発とその変容 -旦野原ハイツの50年を事例に-」
(3年 相部秀平・中村真帆・町中裕太)
