お知らせトピックス2016-083
平成28年度大分大学卒業式・学位記授与式を挙行しました
3月23日,大分市のiichikoグランシアタにおいて,平成28年度大分大学卒業式・学位記授与式を挙行しました。
大分大学文化会吹奏楽部による「ヨークシャーバラード」の演奏で幕を開け,続いて,同楽団の伴奏により,大分大学混声合唱団「コール・レティッヒ」及び医学部混声合唱団「ユーベルエコー」の合唱と参加者全員による国歌及び学歌斉唱が行われました。
式では,北野正剛 学長が,各学部・各研究科の総代に対して,卒業証書・学位記を授与しました。本年度は,学部卒業1078名,大学院修了228名が新たな人生への一歩を踏み出しました。学長告辞では,進化論の提唱者チャールズ・ダーウィンの「最も強いものが生き残るのではなく,最も賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは,変化できるものである。」を卒業生に送る言葉とし,これから社会に出て困難な状況になったときに思い出し,乗り越えるための心の支えとしてほしいと述べました。
引き続き,学生表彰が行われ,他の学生の模範となるような優れた成果を収めた11名の学生へ,賞状とトロフィーを贈りました。閉式後,医学部ジャズサークルによる「this could be the start of something big」が演奏され,卒業生・修了生の新たな旅立ちを祝福しました。
大分大学教職員一同,卒業生の皆さんの活躍を心から願っています。



