お知らせトピックス2017-071

平成29年度ホームステイ・プログラム
「後期大分大学留学生とホストファミリーの交流会」開催

 本年度第2回目の本学留学生とホームステイ・プログラムのホストファミリーの交流会を,10月29日に旦野原キャンパスの留学生寄宿舎・地域交流室において開催しました。この交流会は,ホームステイを希望している留学生とホストファミリーやホームステイに関心を持つ地域の方との交歓・親睦が目的で,毎年2回開催しており,今回第14回目の開催となりました。参加者は,ホストファミリー4家族(9名)と留学生32名,計41名でした。
 交流会は,大分大学生活協同組合学生委員会留学生部会の学生6名の司会進行により執り行われました。はじめに,下田憲雄国際教育研究センター長と大分大学生活協同組合池之上剛さんの挨拶があり,続いて,留学生・ホストファミリーが体験談を発表しました。今年度前期にホームステイを体験した沈 思佚(シン シイツ)さんと,程 婉(テイ エン)さんが「ホームステイで日本の生活習慣などを経験でき,また日本人との親睦も深められてとても嬉しかった」と話しました。ホストファミリーの方も「ホームステイでの交流がきっかけとなり,今でも留学生とつながりがある。今後も受け入れたい」と話されました。
 次に,ホストファミリーと留学生は3グループに分かれてゲームを交えて座談会を行いました。各グループでは,お互いに率直な質問や意見を交換し,生協から提供された茶菓をいただきながら楽しく時間を過ごしました。これからホームステイを体験しようとする留学生にとって,日本の家庭,家族とはどのようなものか,また,ホームステイに参加する際にどのような心配りをすればよいのか等様々な情報や知識を得ることができる貴重な時間となりました。

下田国際教育研究センター長より挨拶
下田国際教育研究センター長より挨拶
学生委員会留学生部会による伝言ゲームの模擬披露
学生委員会留学生部会による伝言ゲームの模擬披露
座談会の一コマ
座談会の一コマ
みんなで記念撮影!
みんなで記念撮影!