お知らせトピックス2017-096

国東市との国際交流イベントに本学の留学生らが参加しました

 12月23日に国東市と本学の国際教育研究センターが共催する国際交流イベントが開催されました。本学からは留学生23名(アメリカ,英国,フィンランド,ポーランド,スウェーデン,オランダ,キプロス,スロバキア,ベトナム,ハンガリー,フランス,中国,台湾,インドネシア,シンガポール)と日本人学生1名,計24名が参加しました。
 イベントでは,武蔵西小学校で児童や地元の方と七島藺(しっとうい)でクリスマスリースを作ったり,『武渓の会』の協力のもと,大分の郷土料理であるだんご汁を作るなど,交流を深めました。また,武蔵町の『手野神楽保存会』の協力で手野神楽を鑑賞した後,留学生は神役と鬼役に分かれ演技指導を受け,神楽を舞いました。その後,手野神楽保存会の方と留学生たちとの交流会を行い,活発な意見交換がありました。留学生たちは手野神楽の素晴らしさに大きな感銘を受けた様子で,今後神楽を通して国東市の活性化を図れないかとの提案もありました。
 今後も国際教育研究センターでは,留学生が大分の文化に触れ,地域の方と活発に交流する機会を増やして行きたいと思います。

七島藺を使用したクリスマスリース作り
七島藺を使用したクリスマスリース作り
大分の郷土料理だんご汁作り
大分の郷土料理だんご汁作り
手野神楽を舞う学生たち
手野神楽を舞う学生たち
手野神楽を舞う学生たち
手野神楽を舞う学生たち