お知らせトピックス2017-100

大分大学COC+事業成果報告会「おおいた創生シンポジウム」を開催

 大分大学は,1月15日に「おおいたの未来は私たちが創る!」をテーマに,平成29年度COC+事業の成果報告会「おおいた創生シンポジウム」を開催しました。
 本シンポジウムは,2部構成で開催され,第1部はCOC+事業の地域連携活動の紹介,第2部は大分県の支援により実施した「地方創生大学等連携プロジェクト支援事業」の成果報告を行いました。
 第1部では,主催者を代表して北野正剛学長より挨拶を行った後,現場課題解決型の講義を通じて学生や自治体,企業等が協働した3件の地域貢献活動の事例発表を行いました。続いて「地域の社会・企業課題と向き合う人づくりに参加してみて ~受け入れ側の率直な思いと学生の気持ちの変化~」をテーマにトークセッションを実施し,学生,企業・自治体関係者が熱く討論を交わしました。
 第2部は,会場を移して,平成29年度 大分県支援事業「地方創生大学等連携プロジェクト支援事業」に採択された28件のうち4つの事例紹介を行った後,同事業28件全ての成果をポスターで展示の上「ポスターセッション」を行いました。シンポジウムの最後には,大分県企画振興部政策企画 磯田健課長より講評がありました。
 第1部,第2部とも,150名以上の学生,大学職員,企業関係者,自治体関係者等が参加し,大変盛り上がったシンポジウムとなりました。
 参加者からは「大学,企業と地域が連携している具体的事例が聞けてよかった」「学生が成長していることが実感できた」といった感想が寄せられました。

挨拶する北野学長
挨拶する北野学長
 第1部 トークセッションの様子
第1部 トークセッションの様子
第2部 ポスターセッションの様子
第2部 ポスターセッションの様子
講評する磯田課長
講評する磯田課長