8月5日，旦野原キャンパスにおいて，「2018夏休み子どもサイエンス」が開催され，親子1000名以上が参加しました。
　このイベントは，本学教職員を中心に大分県下小中学校の理科担当教員を含めて組織した「大分県理科・化学教育懇親会」が，平成11年度から夏休みを利用して開催している親子を対象とした理科の実験体験スクールで，児童・生徒だけでなく，親子で自然科学への興味・関心を深めてもらうことを目的として開催しています。
　参加者は午前の部・午後の部に分かれ，「光る紙粘土をつくろう」「大気圧を実感してみよう！」など，全14テーマから1組2種類のテーマを選択しました。また，今年度はフリーブースエリアとして，「ミクロの世界を見てみよう」「光と色の不思議」といった事前申込不要のスペースを設けました。教科書だけではわからない科学の世界の楽しさを親子で体験し，楽しい夏休みの思い出の一つとなったようでした。

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