お知らせトピックス2018-054

セントポール病院(ベトナム)と大分大学との国際交流協定締結調印式を行いました

 11月6日,ベトナムのセントポール病院から,NGUYEN DINH HUNG(グィン ティン フン)病院長,LEROY JOEL JULES LOUIS(ルロア ジョエル ジュリス ルイス)ハイテクノロジーセンター長をはじめ7名が来学し,挾間キャンパスにおいて国際交流協定締結調印式を行いました。
 北野正剛学長から,本学が得意とする消化器内視鏡・内視鏡外科分野におけるアジア地域を中心とした人材育成を,セントポール病院でも今後行いたい旨の挨拶ののち,セントポール病院のフン病院長から,今後,共同研究も推進していきたいとの挨拶があり,続いて交流協定の調印を行いました。
 セントポール病院は,ベトナム・ハノイの中心部に位置する病院で,2016年には,ハノイ市長の指示によりハイテクノロジーセンターを設立した医療複合施設です。現在,消化器内視鏡検査・処置および内視鏡外科手術に注力しているため,調印式後には,本学手術室の見学や,内視鏡室の見学,消化器内科の村上和成教授と消化器・小児外科の猪股雅史教授によるプレゼン等も行われました。
 本協定により,両機関は今後,主に消化器内視鏡および内視鏡外科分野を中心に,学術交流を行う予定です。

北野学長による挨拶(右)
北野学長による挨拶(右)
記念撮影
記念撮影