お知らせトピックス2018-062

大分大学と順天郷大学校(韓国)との国際交流協定締結調印式を行いました

 11月29日に,韓国の牙山市にある順天郷大学校にて,大分大学と順天郷大学校との国際交流協定を締結しました。順天郷大学校とは,本学応用化学コースの豊田昌宏教授と衣本太郎准教授らが共同研究や学生交流を行っていたことから,2017年1月に,本学工学部(現・理工学部)と順天郷大学校工学部とが交流協定を締結していましたが,順天郷大学校が,医学部や4つの病院,Soonchunhyang Institute of Medi-bio Science(SIMS)を持っていることから,大学間交流協定を締結することになり,西園晃理事(研究・社会連携・国際担当),劉孝宏理工学部長ら訪問団が順天郷大学校を訪れました。
 SIMSにおいて,西園理事による本学の紹介や,医学部臨床薬理学講座の松岡茂特任准教授らによる相互の研究発表では,研究に関する活発な議論が交わされました。その後,順天郷大学校にて協定締結式を行い,また,日本から順天郷大学校に交換留学生として在籍している学生らとの交流も行いました。
 今後は,理工学部だけではなく,医学部における創薬分野での共同研究や,学生交流等がさらに発展することが期待されます。

西園理事による大分大学概要説明
西園理事による大分大学概要説明
順天郷大学Dr.Kyoil Suh学長と西園理事の懇談
順天郷大学Dr.Kyoil Suh学長と西園理事の懇談
順天郷大学校Dr.Jongwha Lee副学長と<br />西園理事による協定締結
順天郷大学校Dr.Jongwha Lee副学長と
西園理事による協定締結
記念撮影
記念撮影