大分大学経済学部地域経済研究センターは，第9回シンポジウムを，1月12日，経済学部101号教室において，「地方創生を超えて」をテーマに開催しました。当日は，大崎美泉経済学部長の挨拶のあと，小磯修二氏（地域政策プランナー，元釧路公立大学長）から「地方創生を超えて　これからの地域政策」と題する基調講演を行いました。
　次いで，宇都宮隆一氏（大分県企画振興部まち・ひと・しごと創生推進室長），山中栄二氏（日田市企画振興部長），経済学部久木元美琴准教授（まち・ひと・しごと創生本部地域魅力創造有識者会議委員）がそれぞれ報告を行いました。
　その後，松井督治氏（OBS大分放送）がコーディネーターとなり，小磯氏，宇都宮氏，山中氏，久木元准教授に加え，宮町良広地域経済研究センター長（経済学部教授）が参加し，約100名のフロア参加者を交えて活発な意見交換を行いました。最後に，経済学部城戸照子教授（本学教育研究支援室長）より閉会の挨拶がありました。なお，全体の司会進行は経済学部2年の薮田真緒さんが担当しました。