お知らせトピックス2018-084

平成30年度学長戦略経費にてドイツ・ライプツィヒ語学研修を実施

 平成30年度学長戦略経費「派遣留学生支援制度」にて,2月18日から3月8日までの3週間,学部生3名がドイツのライプツィヒ大学でのドイツ語短期語学研修に参加しました。学生たちは,プレースメントテストの結果,初級クラスに配置され,平日は2~3コマの授業を受け,各自が選択したライプツィヒに関するテーマでグループワークによるプロジェクト研究を発表し,評価を受けました。毎日課題が出されましたが,ドイツ語を楽しく学ぶために役立ち,学生たちは「どの先生も親切で根気よく,熱意を持って教えてくれたおかげで,とても楽しかった」と話していました。
 週末にはベルリンなど近郊の街に研修旅行に出かけ,ドイツ屈指のライプツィヒ・ユースオーケストラに自らアポイントをとり,リハーサルを見学させてもらうなど,それぞれ学内外で貴重な体験ができました。
 滞在中は大学近郊で下宿生活をし,生きたドイツ語を使うことができる最適な環境で,言語だけではなく,ドイツの家庭文化にも触れることができました。
 研修終了後,参加者全員がドイツ語のスキル向上を遂げただけでなく,自分自身を見つめ直す機会を得て,異文化の中で自ら考えて行動することの重要性に気づいた有意義な語学研修となりました。
 各参加者による成果報告は,ブログ「分大生留学奮闘記」に掲載しています。
 ■分大生留学奮闘記:http://oitauniversity.seesaa.net/category/27253570-1.html

プロジェクト研究発表の様子
プロジェクト研究発表の様子
J.S.バッハミュージアム
J.S.バッハミュージアム