お知らせトピックス2019-018

国土交通省国土地理院九州地方測量部と大分大学減災・復興デザイン教育研究センターとの
連携・協力に関する協定調印式を行いました

 平成30年1月より,減災・復興デザイン教育研究センターが常設化されたことにともない,5月20日に本学産学官連携推進機構セミナー室において国土地理院九州地方測量部と協定調印式を行いました。国土地理院九州地方測量部とは,これまで「地理空間情報活用推進に関する九州地区産学官連携協議会」の活動を通じ,地理空間情報に関する意見交換や情報共有を重ねてきました。また,九州地方測量部は災害対策基本法に基づく指定地方行政機関として,さまざまな災害に関する被災状況調査や地理空間情報の収集および提供を行っています。
 本協定は,減災・復興デザイン教育研究センターと国土地理院九州地方測量部それぞれが保有する地理空間情報の相互利用,防災・減災に向けての協力の強化,調査研究および防災教育について連携を図ることにより,大分県域の安全・安心な地域づくりに寄与することを目的としています。
 なお,本協定は,国土地理院の地方測量部と大学が締結する全国で初めての協定となります。

協定調印式
協定調印式
協定調印式後の記者会見
協定調印式後の記者会見