学生寮において「火災発生時等の消火・避難訓練」を5月25日に実施しました。気温が30度近くの猛暑の中，学生支援課長を隊長，管理事務室職員および各階の寮生代表者を隊員とした自衛消防隊を編成して訓練に臨み，115名の参加となりました。
　はじめに，地震発生時のシェイクアウト訓練を各部屋で30秒間行い，その後，火災が発生した想定で，自衛消防隊各班による消火・避難訓練が行われました。
　連絡班による消防署への連絡，消火班による初期消火の実施，警戒班による各部屋への声かけ，救護班による負傷者の搬送，避難誘導班による避難後の点呼が行われ，最後に，隊長に報告し避難訓練を終了しました。
　その後，防災設備業者から火災発生時の対応や消火器の使用方法の説明を受け，消火班が水消火器を使って消火訓練を行い，全ての訓練を終了しました。