お知らせトピックス2019-026

留学生寄宿舎, 国際交流会館で消防訓練を実施

 国際教育推進センターでは,学期の初めに,留学生の防災意識を高めるため消防訓練を実施しています。今学期は6月10日に国際交流会館,6月18日に留学生寄宿舎で実施しました。参加した留学生は42名でした。国際交流会館・留学生寄宿舎ともに,防火管理者による自主訓練となりました。
 国際交流会館では,18:00に火災報知機が鳴動し,留学生代表が現場確認の後,通報訓練,館内放送,避難訓練を行い,参加者全員で水消火器を使用して消火の練習をしました。最後に防火管理者から,火災および地震に関する心構えの説明がありました。
 留学生寄宿舎では,17:00に火災報知器が鳴動し,国際交流会館と同様に現場確認の後,通報訓練,館内放送,避難訓練,消火訓練を行いました。また,4階から避難する際の救助袋の使用方法を実際に体験しました。防火管理者からは,実際に火事や地震が起きたときは,今回の訓練を参考にして,冷静な行動をとるように講話がありました。
 留学生は,この消防訓練を通じてしっかりとした防災意識を持つことになりました。

点呼の様子
点呼の様子
消火器の取扱説明
消火器の取扱説明
水消火器の体験
水消火器の体験