お知らせトピックス2019-042

大分大学創立70周年記念式典を挙行

 本学は9月20日,レンブラントホテル大分において「大分大学創立70周年記念式典」を挙行し,約220名の学内外の関係者が参加しました。
 式典では,北野正剛学長が「この10月から学長として三期目を迎える私も,社会環境の変化や社会ニーズに迅速かつ的確に対応し,ここ大分の地における『知の拠点』として地域の発展に繋がる本学の不断の『変革』を積極的に推進しなければ『大分大学に明日はない!』との強い思いで,引き続き,真に存在感のある大分大学の発展に向け,これまでにも増して努力してまいります」と式辞を述べました。来賓祝辞では,生田知子文部科学省高等教育局視学官が文部科学大臣の祝辞を,山本健慈国立大学協会専務理事が国立大学協会会長の祝辞をそれぞれ代読しました。
 続いて,広瀬勝貞大分県知事による「知の拠点 大分大学に期待する」と題した記念講演が行われ,「大分県が推進するITからIoT,AI等の技術を活用した取組に,大分大学の研究成果も活かされている」と,具体的な事例が紹介されました。
 引き続き同ホテルで行われた祝賀会は,約200名が参加し,衛藤征士郎衆議院議員 ,岩屋毅衆議院議員,御手洗康共立女子学園学園長・理事長,佐藤樹一郎大分市長から祝辞があり,来賓を迎えての鏡開き,幸重綱二大分交通株式会社相談役による乾杯で始まりました。アトラクションでは,医学部管弦楽団による四重奏が披露され,喝采を浴びた後,秦政博同窓会連合会会長の万歳三唱で盛会に終えました。

式典の様子
式典の様子
北野学長式辞
北野学長式辞
広瀬知事講演
広瀬知事講演
鏡開き
鏡開き