お知らせトピックス2019-059

タマサート大学(タイ)と国際交流協定を締結

 11月11日に北野正剛学長率いる大分大学代表団がタイのタマサート大学を訪問し,国際交流協定調印式を行いました。タマサート大学は1934年に創立され,タイで2番目に長い歴史と伝統を誇る総合大学として,現在まで6名の首相を輩出している名門大学です。
 タマサート大学と本学は,山岡吉生医学部長を中心とした医学部研究チームとのプロジェクトと,下田憲雄国際教育推進センター長を中心とする国際教育推進センターとジャーナリズム・コミュニケーション学部との教育・研究交流の実績のもと,今回の協定締結にいたりました。調印式では,タマサート大学のケシニー・ウィトゥーンチャート総長,アチャラージャーナリズム・コミュニケーション学部長,ラタコーン・ウィライホーン医学部教授に歓待され,さらなる教育・研究協力を約束しました。本学では国際戦略の一つとして東南アジアでの交流拡大が謳われており,今回のタマサート大学との協定締結により,国際交流発展の基盤が強化され,本学が進める国際研究プロジェクトの発展,ならびに教育の国際化が期待できます。

調印式の様子
調印式の様子
北野学長とタマサート大学ケシニー総長(右)
北野学長とタマサート大学ケシニー総長(右)
関係者との集合写真
関係者との集合写真