1月14日，東京大学安田講堂にて令和元年度文部科学大臣優秀教職員表彰式が開催され，本学教育学部附属小学校教職員組織が表彰されました。表彰式では，同校の時松哲也校長が，全国の被表彰教職員組織の代表者として，萩生田光一文部科学大臣より表彰状を授与されました。
　本表彰は，全国の国公私立学校の現職の教職員又は，全国の国公私立学校の教職員組織が対象となり，推薦のあった教職員及び教職員組織について，学校教育における教育実践等に顕著な成績を挙げたものに対し，文部科学省が審査を行い決定したものです。
　同校教職員一同は「従前の業務や研究方法について50項目以上の見直しを行うとともに，スピーディな組織運営が可能な組織改革を行い，徹底した業務の効率化を図った」として，表彰されました。
　また，表彰式では，将棋棋士の羽生善治九段が「上達のプロセスについて」と題し記念講演を行いました。