お知らせトピックス2019-077
令和元年度学生懸賞論文 表彰式を開催(経済学部)
経済学部では,昭和42年度から毎年,学生懸賞論文の募集を行い優秀な論文を表彰しています。令和元年度は1,3年生から13編,4年生から13編,合計26編の応募があり,5名の審査委員による審査の結果,下記の9編が入選しました。2月17日に表彰式を行い,入賞者に賞状と賞金が授与されました。
また,『学生懸賞論文集』を発行し,学生の努力の成果を発表しています。今年度の論文集には1等と2等の論文,3等及び佳作の論文要旨を掲載し学部学生に配付します。
入選した論文の論題と氏名は次のとおりです。
【令和元年度学生懸賞論文審査結果】
- 1等 1編 ●「希少品種農作物の産地形成をめぐる課題
-鹿児島県・喜界島における在来白ゴマ産地化の過程から-」
(4年 岩永美穂)
- 2等 2編(順不同) ●「大企業の社宅街再開発が地域の土地利用および社会に与えた影響
-北九州市戸畑区一枝地区を事例として-」
(4年 小城悠人)
●「Sustainable Fast Fashion? : Differentiating Rhetoric from Reality」
(4年 佐田瑛香)
- 3等 2編(順不同) ●「地域の郷土芸能の存続における高校の郷土芸能部の役割
-部員のライフコースに注目して-」
(4年 秋吉美帆)
●「ローカル・ガバナンスと住民参加
-大分市の地域防災士と大学生ボランティアへの調査から-」
(3年 田辺天音・田中慎一・堀金伽奈・宮武周平)
- 佳作 4編(順不同) ●「大分県安心院町における農泊の課題と内発的発展から見た今後の持続可能性」
(3年 武氏一真・石津里菜・久保川愛・藤田沙也)
●「由布院とオーバーツーリズムの将来 -観光客と地元住民の調和を目指して-」
(3年 高力萌・岩田優里・加藤瑞紀)
●「宇佐市安心院町を事例とするグリーン・ツーリズムと農村再生
-“おかあさん”と生徒の体験を活かして-」
(4年 古椎佳純)
●「地方高齢者の健康寿命延伸とソーシャル・キャピタル
-豊後高田市でのノルディック・ウォークイベントを事例として-」
(3年 土井宏泰・苗村典明・一尾佳史・冬野亘・堀川大聖・向井省吾・佐藤響)
