お知らせトピックス2019-081

大分県信用組合から経済学部創立100周年記念事業への寄附贈呈

 3月2日に大分県信用組合の𠮷野一彦理事長が北野正剛学長を訪問され,国立大学法人大分大学経済学部創立100周年記念事業に対する寄附目録の贈呈が行われました。
 大分県信用組合(昭和28年設立,本店所在地:大分市中島西2丁目4番1号)には,数多くの本学経済学部の卒業生がおり,また,県内に37店舗を構え,「金融を通じて地域社会の発展に貢献する」という基本理念のもと,地域の金融機関として,社会的使命と公共的役割を十分認識されながら,いち早く「健康経営・働き方改革の推進」に取り組まれるなど,大分県経済の発展や繁栄に貢献されております。
 併せて,日頃より本学の運営に対しても多大なご協力・ご支援をいただいているところであり,この度も経済学部からの寄附の申し入れに対し,ご快諾いただいたものです。
 学長室での贈呈には,本学から北野学長,大崎美泉理事(教育,入試,学生・留学生支援担当),石川公一理事(法務,コンプライアンス担当),高見博之経済学部長,渡邊博子経済学部社会イノベーション学科教授が出席,大分県信用組合からは,𠮷野理事長,姫野秀雄常務理事・総務部長,岩尾光朗総合企画部主任調査役(大分県信用組合四極会会長),佐藤三和経営管理部調査役(大分県信用組合四極会会員)が出席されました。
 経済学部は,大正11年4月に大分高等商業学校として開学し,その後大分経済専門学校を経て,令和4年(2022年)に創立100周年を迎えます。
 経済学部としては,創立100周年を迎えるに当たり,大分県における「知の拠点」である国立大学法人大分大学を担う中核的な学部として,“次なる100年”を見据え,その基盤をさらに充実・強化し,地域の発展により一層貢献し,寄与するため,同窓会である「一般財団法人四極会」とともに,「100周年記念事業」の成功に取り組んでまいります。

贈呈の様子
贈呈の様子